Advanced Queryを考えるときに注意したいこと
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クエリを書くときにDatomicをイメージする
クエリを書くときにDatomの「エンティティID 属性 値」という構造をイメージする LogseqのAdvanced Queryでは「エンティティID」にあたるものの多くはパターン変数?bないし?pである。考え方としては、Logseqの個々のブロックにIDが割り当てられていて、そのIDをもとにしてブロックを呼び出すようなイメージを持てばいいかもしれない。
すべてのブロックにはIDがある
Logseqでブロック参照をコピーすると((ランダムっぽい英数字))が得られる 適当にブロック参照をコピーした例:((629f375a-ab0a-46cf-ade3-cb2dfa170870))
Scrapboxの段落にもIDがある
例えば、行リンクをコピーしてみると、次のようなURLが得られる:https://scrapbox.io/arpla/ClojureとHiccupとDatalogとDatomic#629f4d0dcc1fc10000644b42 URL末尾の#629fウンタラカンタラというものがIDになっている
久住哲.icon「ん?どっちも629fから始まっているが、偶然だろうか」